普段どんなお仕事をしていますか?
空港の滑走路・駐機場などがある制限区域への施設の出入り管理業務、巡回パトロール、管制業務という空港内制限区域のカメラ監視、また空港護岸側も含めてセンサーが発報した際に対応を行っています。
センサーが発報した際は、カメラ映像で分析するか、実際に現場に行って不審者や不審物がないか確認します。基本的には空港警察が来るまでの対応を行っています。

業務のやりがいは何ですか?
制限区域へ不審者・不審物があると航空機が安全に運航できない状態になります。
そのエリアへの立ち入りを管理することで、関西空港の安心安全を影ながら守れていると感じます。
業務の中での印象的なエピソードはありますか?
空港警察や海上保安庁との合同訓練があります。
海側(護岸)での訓練でしたが、警察の方が来るまでの侵入者の対応をしたことです。
合同訓練も都度内容が変わるため、リアリティがあって迫力があります。
お仕事の中で大変なことはありますか?
緊急の事案が発生した際には、非常に緊張感があります。
不審者が入った場合なども含め、制限区域内の車両事故・人身事故の際にも消防の飛行場面点検班と一緒に対応します。
また、24時間勤務、かつ屋外での勤務になりますので、暑い日や寒い日などの勤務は大変です。
休日はどのように過ごしていますか?
映画を見るのが好きです。映画館や家でもサブスクリプションでよく見ています。
特に洋画全般が好きで、おすすめは「ゴッドファーザー」です!
あなたがこの会社を選んだ理由は何ですか?
就職する前から空港内の展望ホールなどで飛行機を見るのが好きというのもあって、警備業務がしたいと思っていたところ、学校からの勧めもあり、空港の警備業務を知りました。
会社の推しポイントはありますか?
福利厚生と人間関係が良いと感じています。
親睦会助成金があるので、会社メンバーとの飲み会時に使用しています。
警備では年上の人が多いですが、優しく話が合うので楽しく過ごしています。
1日のスケジュール
※1日の流れは、一例です。-
10:00
- 出社、朝礼
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10:30
- 制限区域前のゲート勤務
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11:30
- 車両巡回、無人ゲートの鍵チェック
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12:00
- 休憩
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13:00
- ゲート検査業務の習熟研修
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15:00
- 休憩
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16:00
- 専用機器を使った制限区域の走行訓練
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18:00
- 休憩
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19:00
- ゲート勤務
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00:00
- 仮眠
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04:00
- 日報、報告書作成
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06:00
- 制限区域前のゲート勤務
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07:00
- 休憩
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08:00
- 車両巡回
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09:30
- 引継ぎ準備