関西エアポートオペレーションサービス株式会社

     

先輩の声
関西国際空港インフォメーション

関西国際空港インフォメーション

ランドサイドオペレーション部
T1・T2エリアオペレーションセンター
T1オペレーションセンター
マネージャー

1995年入社
教養学部デザイン学科卒業

「みんなでサポートし合い、
成長できると感じる魅力的な仕事です。」

人に喜んでいただけるサービスを提供したい。

現在は第1ターミナルのオペレーションセンター マネージャーとして勤務しており、案内カウンターやテレホンセンター、巡回者からの報告・連絡・相談に対して、関係各署への情報共有や指揮等、現場の 後方支援にあたっております。

私にとっての空港は幼い頃から特別な場所であり、楽しい思い出がいっぱいありました。特に普段は空を見上げないと見られない飛行機が、ここでは間近に見られる。そんな憧れの空港で働きたいと考えておりました。入社時はレストラン部門で飲食業(調理職)に従事しておりましたが、ある日、上席より次の配属先の希望を聞かれ、正直、悩みましたが「人に喜んでいただけるサービスがしたい」と考え、よりお客様との関わりが深い現在の部署を希望し、叶えていただきました。
はじめの頃は、様々なケースを抱えたお客様への対応に戸惑いもございましたが、一期一会の出会いを大切にし、より深く仕事内容を知っていくうちにこの仕事の魅力を強く感じるようになりました。

先輩・後輩に関係なく、言いたいことを言い合える、アットホームな雰囲気です。

マネージャー同士のみならず、現場スタッフとプライベートな会話で盛り上がることが多く、非常に働きやすい雰囲気です。日々、様々なスタッフと積極的に関わりを持つことで、業務中の円滑なコミュニケーションに繋がっていると感じます。

深い関わりに繋がるお客様もいらっしゃいます。

空港にはこれからご出発のお客様、ご到着のお客様、お見送り・お出迎えのお客様、空港見学に来られたお客様と様々です。そうした全てのお客様との関わりが持てることに案内業務に就けた喜びを感じております。
勤続24年ですので本当に様々なお客様と出会い、今、振り返りましてもとても感慨深いです。ひとつのエピソードを披露いたしますと、夜間滞留されているお客様との出会いです。韓国のお客様ですが、その方は恵まれない子供達に海外を知ってもらおうと活動されており、引率でよく関西空港をご利用いただいておりました。仮眠施設には宿泊せず、案内センターの前のベンチで一夜を過ごし、翌朝には子供達を起こし、周辺のゴミ拾い、移動させたベンチを定位置に戻すよう子供達に指示を出し、またご自身も一緒に手伝う。ボーイスカウトの様な一糸乱れぬ団体行動に見惚れておりました。最後、立ち去る際には必ず、全員で感謝のお言葉を伝えに案内センターに来所されました。この光景を約15年間見続けておりますが、本当にいつも気持ち良く、旧友の様な間柄となっております。

ある日の1日のスケジュール(日勤の場合)

05:30
起床
07:30
自宅を出発
08:30
空港に到着
09:00
業務開始
(T1オペレーションセンターでの勤務)
      ※夜勤明けのスタッフからの業務引継ぎを受け、業務に就く
13:30
休憩
14:30
業務再開
(T1オペレーションセンターでの勤務)
17:00
夜勤のスタッフへの引継ぎを行う
17:30
業務終了
19:00
帰宅
夕食、自由時間
22:00
就寝